この度、日仏哲学会編集委員会では、理事会の承認をうけ、下記のとおり公募論文応募規定を改訂しました。最大の変更は、二重匿名査読制を導入したことです。つきましては、機関誌『フランス哲学・思想研究』第29号以降、公募論文の応募をご検討の会員は、規定を熟読のうえ、お原稿をお送りください。ご不明な点は、規定に明記されているメールアドレスより編集委員長・津崎良典までお問い合わせください。(2023年6月18日)
https://sfjp-web.net/contribution/
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『フランス哲学・思想研究』公募論文応募規定
1)テーマ:フランス哲学・思想に関するもの、日仏両哲学界の交流に寄与するもの。
2)応募資格:日仏哲学会会員(ただし機関誌最新号に公募論文が掲載された者は次号には応募できない。また、投稿時の会計年度を含めた会費を納入済みであること。)
3)応募原稿の形式:完全原稿の電子ファイル(Microsoft Word 2013以降のバージョンで作成したもの、それ以外の場合は要相談)。論文は、和文・仏文を問わず、1行全角 43字(半角86字)かつ1頁36行の設定で横書きし、タイトル、注、図表、空白の行を含めて369行以内に収めること。注は、本文の該当箇所に通し番号1)、2)、……をつけ、脚注ではなく文末脚注として本文の後に置くこと。和文・仏文いずれの場合も仏語レジュメ(上記設定でタイトルを含め11行以内)を本文以降に、ページを改めて付すこと。氏名、住所、電話番号、E-mailアドレス、生年月日(若手研究者奨励賞対象者確認のため)、これまでの制度上の指導教員名、さらに日本学術振興会の特別研究員の場合は受入研究者名を記した応募者情報を、別紙のPDFとして添付すること。
4)原稿作成上の注意:欧文のハイフンは本来のものだけとし、改行時には入れないこと。仏語レジュメは、ネイティブ・チェックを受けるなど、著者が責任をもって点検を済ませておくこと。論文と仏語レジュメには、氏名と所属、ならびに関係者/団体への謝辞をいっさい記載しないこと。自著を参照する場合も、著者名や三人称を用いて他の文献と同様の形式で参照し、自著であることを仄めかすような記述を避けること。
5)応募期間:当該年度の12月1日~31日(JST)。件名を「フランス哲学思想研究公募論文」とした電子メールに電子ファイル(本文+仏語レジュメ、応募者情報)を添付し、編集委員長宛に送付すること。仏語レジュメを含む論文のファイル名は「日仏_査読論文レジュメ_論文タイトル」とし、応募情報のファイル名は「日仏_応募情報_姓名」とすること。
6)原稿送付先:津崎良典 tsuzaki.yoshinori.gn(at)u.tsukuba.ac.jp
※ご連絡の際は(at)の部分を@に置き換えて下さい。
7)審査:掲載の可否は、二重匿名査読ののち、編集委員会で審議・決定し、理事会における承認を経て通知する。
8)掲載決定の場合、応募者は編集委員長によって指示された期日までに、掲載用原稿(本文・仏語レジュメ)の電子ファイル(Microsoft Word 2013以降のバージョンで作成したもの、それ以外の場合は要相談)を電子メールに添付して編集委員長宛に提出すること。なお、本文は、タイトル、注、図表、空白の行だけでなく、査読のために除去した氏名、自著についての情報、また、謝辞なども含めて370行以内に収まるように修正すること。仏語レジュメは、査読のために除去した氏名を含めて12行以内に収まるように修正すること。