日仏哲学会 編集委員会規程
第1条
本会は、研究機関誌『フランス哲学・思想研究』を年1回、秋に刊行する。機関誌は、研究大会でのシンポジウム報告、公募論文、書評、「会員の声」などで構成される。
第2条
機関誌の編集(執筆依頼・査読のとりまとめ・校正を含む)は、理事会の委嘱を受けた7名の編集委員から成る編集委員会が行う。
第3条
編集委員の任期は3年とする。ただし再任を妨げない。
第4条
編集委員会には、編集委員長1名、副編集委員長1名をおく。委員長、副委員長の選任は理事会の推薦による。
第5条
編集委員会は、公募論文1本に対し約3名の査読者の選任を行う。その際、公募論文のテーマに応じ、理事を中心とする会員が、専門性に照らし合わせて査読者に任命される。編集委員会は査読者の査定をとりまとめ、公募論文の掲載の可否を決定するほか、若手研究者奨励賞の受賞者を決定する。
第6条
編集委員会は、会員が公刊した新刊の研究著作について、書評の担当者を会員から選定し、依頼を行い、寄稿された書評のとりまとめを行う。
第7条
編集委員会は、会員から寄せられた「会員の声」の掲載の可否を決定する。
付則
1.この規定は、2023年3月19日より実施する。