サミュエル・ウェーバー&ペター・バヤーニッチ来日講演シリーズ
2024年7月1日(月)15時〜18時
早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館地下1階多目的講義室(B104)
講演:ペター・バヤーニッチ(ベオグラード大学哲学教授)
「破壊I・ベンヤミンの「暴力批判論」──ウンガーとヒラーを交差させて」
Petar Bojanić (Full Professor of Philosophy at the University of Belgrade)
Destruction I: Benjamin’s “Critique of Violence:” Crossing Unger and Hiller
ディスカッサント:松田智裕(立命館大学)
プレ講演:佐藤香織(神奈川大学、レヴィナス協会)「レヴィナスにおける平和の構築」
Kaori Sato (Kanagawa University, Japanese Society for Levinas Studies) Construction of Peace in Levinas
オーガナイザー:長坂真澄(早稲田大学)
主催:科研費・基盤B「20世紀フランス思想におけるハイデガーとベンヤミンの受容史の解明」、脱構築研究会
共催:レヴィナス協会
英語/日本語使用(講演の日本語訳配布) 入場無料 事前登録なし 対面のみ(配信なし)
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Response and Appeal: Trafficking with the Other
応答と呼びかけ──他者との交渉
2024年7月2日(火) 17:00-19:00
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1
講演者:サミュエル・ウェーバー(ノースウェスタン大学アヴァロン基金人文学教授)
Samuel Weber(Avalon Foundation Professor of Humanities at Northwestern University)
ディスカッサント:吉国浩哉(東京大学)、板倉圭佑(慶應義塾大学)、宮﨑裕助(専修大学)
主催:脱構築研究会
助成:科学研究費補助金「ジャック・デリダの脱構築思想にもとづく「歓待」の学際的・国際的研究」(基盤研究B)
英語使用 入場無料 事前登録なし 対面のみ(配信なし)
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シンポジウム:「われわれ」と「不気味な他者」──ハイデガー/デリダをめぐって──
“We” and “The Uncanny Other”: on Heidegger/Derrida
2024年7月5日(金)15時〜18時
立命館大学 衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館 カンファレンスルーム
講演①:ペター・バヤーニッチ(ベルグラード大学哲学正教授)
「解体II・ハイデガーにおける集団の構築──未来の戦争への序論」
Petar Bojanić(Full Professor of Philosophy at the University of Belgrade)
Destruction II. Construction of Group in Heidegger. Introduction to Future War
講演②:サミュエル・ウェーバー(ノースウェスタン大学アヴァロン基金人文学教授)
「不気味な他者(まったき他者はけっしてまったく他者というわけではない)」
Samuel Weber(Avalon Foundation Professor of Humanities at Northwestern University)
The Uncanny Other: (Tout Autre n’est Jamais tout Autre)
オーガナイザー:亀井大輔(立命館大学)、長坂真澄(早稲田大学)、宮﨑裕助(専修大学)
主催:科研費・基盤B「20世紀フランス思想におけるハイデガーとベンヤミンの受容史の解明」、立命館大学間文化現象学研究センター/人文科学研究所、脱構築研究会
英語使用(講演の日本語訳配布) 入場無料 事前登録なし 対面のみ(配信なし)