Santiago Slabodsky セミナー・研究会のお知らせ

①セミナー サンチアゴ・スラボドスキー『脱植民地的ユダヤ教』をめぐって
日時:2026年9月25日(金)18:00-20:00
場所:立教大学池袋キャンパス18号館(ロイドホール)5階人文研究センター室

サンチアゴ・スラボドスキーはアルゼンチン生まれのユダヤ系思想家であり、エマニュエル・レヴィナス、アルベール・メンミらを参照しながら、グローバル・サウスの観点から、ポストホローコストおよびポスト植民地主義的な文脈のなかでユダヤ思想を批判的に捉え直す試みを続けている。この度、その主著『脱植民地的ユダヤ教:野蛮的思考の勝利的失敗』(Spiringer, 2020)をめぐる討議の場を設ける。

司会:渡名喜庸哲(立教大学)
報告:サンチアゴ・スラボドスキー(ホフストラ大学)
https://www.hofstra.edu/faculty-profile/?id=5519

*参加をご希望の方は渡名喜(tonaki@rikkyo.ac.jp)までご連絡ください。

②レヴィナス協会第9回大会シンポジウム「非西欧におけるレヴィナス思想の受容と展開」

日時:2026年9月27日(日)15:00~18:30
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 313教室(オンライン配信有/要事前登録)
レヴィナス協会主催・三田哲学会・科研費基盤研究(C)24K03345共催

第一部【日本語開催】(司会:馬場智一(法政大学))
15:00~15:05:第一部趣旨説明(馬場)
15:05~15:30 提題1:廣田郷士(神戸大学准教授)
「ディアニュ、レヴィナス、メルロ=ポンティ:普遍の道筋をめぐって(仮)」
15:30~15:55 提題2:一ノ瀬霞(東京大学大学院 人文社会系研究科 倫理学研究室 博士課程)
「解放の哲学からデコロニアル理論へ(仮)」
15:55~16:20 特定質問:小手川正二郎(國學院大學教授)
16:20~16:50 全体討論(司会:馬場)

10分休憩

第2部【英語開催】(司会:渡名喜庸哲(立教大学))
17:00~17:05 講演者紹介
17:05~17:50 講演:Santiago Slabodsky(Professor at Hofstra University)
「Levinas’s geopolitics: From the Perspective of Decolonization(仮)」
17:50~18:30 質疑応答

シンポジウム趣旨:
 第一部では、アフリカ及びラテンアメリカの哲学においてレヴィナスがどのように読まれ、展開されているのか、以下の二冊をケーススタディとし、著者に詳しい研究者を招き検討する。使用言語は日本語。
 第二部では、アメリカ・ホフストラ大学教授のサンティアゴ・スラボドスキー氏による講演を行う。スラボドスキー氏はアルゼンチン生まれのユダヤ人として、グローバル・サウスの視点からユダヤ教思想を脱植民地主義的に読み解く精力的な研究を展開している。主著に『脱植民地主義的ユダヤ教:野蛮的思考の勝利と敗北』がある。レヴィナスについては、論文「レヴィナスの地政学」(2010)、博士論文『レヴィナスの野蛮:南と異端的に出会う東的なタルムード・カウンター・ナラティブの冒険』(2009)など注目を集める論文がある。使用言語は英語(日本語による資料配布・適宜通訳を予定)

(1)スレイマン・バシル・ディアニュ『アフリカ哲学のために』廣田郷士訳(青土社、2026年)
(2)エンリケ・デュッセルMétaphysique de l’altérité Levinas et la libération latino-américaine.(『他性の形而上学:レヴィナスとラテンアメリカの解放』)

*こちらは参加自由(無料)・登録不要です。

お問い合わせ:
渡名喜庸哲(立教大学):tonaki@rikkyo.ac.jp

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